そんなもんだよ宝くじ

「そんなもんだ、そんなもんだ」
と、草剪剛氏とCMで共演している、昭和のいるこいるさんの
ような呟きをしてみたくなる。
以前、宝くじを買ったという話をしました。
宝くじの抽選は大晦日に帝国劇場でやるんですね。
そうです、あれです。
ルーレットを回して、矢をあてるやつ。
当たる確率はいかほどか。
「俵一つの中から米一粒を選び出すようなもの」
とその確率を説明されて、宝くじを買うのをやめたという人がいた。
一勺(=盃一杯=18cc)に1200粒の米が入る。
一合(180cc)に1万2000、
一升(1800cc)に12万の米粒が入る。
米一升は約1・5キログラムで、一俵は約60キロという。
60÷1・5=40 なので、一俵=40升
40×12万=480万 となり、480万分の1の確率という
ことになるが、まあ、そんなものかもしれない。
何が言いたいかというと、結局、「宝くじが外れた」ということです。
ええ、かすりもしませんでしたとも。
そんなもんだよ宝くじ。
ただ、連番で買ったので、必ず300円は返金されるという、
お情け制度があるので、その権利を行使して復活した牛丼でも
食べてみたい。