子どもたちの中学生の保健体育の教材を見ていると、
時代の変化を感じます。
たとえば、ダンス。
これみんなの前で創作ダンスとかやらされるのは地獄だなと思う。
フォークダンの項目を見ていると、男子役、女子役とあり、
男子、女子とは書いてない。
性の多様性に配慮しているのだろう。
「じゃあ、AとかBにしたら?」と思うかもしれないが、
フォークダンスは海外の国々の伝統的な踊りであり、
生活や習慣に即した誇らしいものであるので、
それを勝手にAとかBにするのも違うと思う。
いろんな配慮をした結果、男子役、女子役になったのだと思う。
学校現場は本当に苦慮する場面が多いと思うが、
先生たちも新学期で気持ち新たにがんばってほしい。