多摩動物公園のトイレがすばらしい

久しぶりに多摩動物公園に行った。
歩いても行ける距離だが、今回は車がないのでモノレールを使った。
いついってもそれなりに楽しめる動物園なのだが、
今回、気が付いたのはトイレ。
なんと障害者用トイレが男女のトイレにそれぞれついていた。
公共の場所のトイレというのは、海外ではこれがスタンダードらしい。
障害者だけ男女共用というのはおかしいだろ、というわけだ。
これはある人から指摘されていたので、気づいた。
でも、言われていなかったら、気づかなかった。
日本の公共のトイレのスタンダードは、
男子用、女子用、それに誰でもトイレという3パターンだ。
誰でも入れるトイレというのは犯罪に利用される。
子どもを連れ込んだり、女性が連れ込まれたりということが起こる。
これが男女それぞれの場所にあれば、
そうしたことは起こりにくい。
他の公共のトイレもぜひこのスタイルに変えてほしいと思う。