だいぶ前になるけど、たしかどこへも外出できないときに
暇すぎて観たのだと思う。
ずっと食指が動かないでいたけれど、それなりにおもしろかった。
第1作目で、実験的なところとか、説明的なところとか
あったけれども、それなりにまとまった作品だった。
恐竜を復活させて管理下で飼育するというのは、
おもしろい発想だと思うが、離島でも管理しきれなくなることは
明白だと思う。
それにしても恐竜というのはなんであんなに大きくなれたのだろう。
昔はいまより温暖で、植物も栄養価の高いものが生まれ、
草食動物も大型化していったんだろう。
このシリーズはこのあと6作まで続くが、
佳作の域を出ることなく、それなりにおもしろい作品で
あり続けている。
名作でなくてもつくっていくことが大事ですね。