昨年、ドイツでライヒスビュルガーという団体?に
強制捜査の手が入っていることが一部メディアで報じられている。
この団体はいわゆる陰謀論を唱えていて、
今のドイツ政府は正当な政府ではなく、連合国の傀儡政権だと主張。
自らに主権を取り戻すためにクーデターを計画していたとされる。
捜査の手が入ったのは、この団体の共鳴者の中に軍隊や警察の人たちが
いたために、看過できないということになったらしい。
ものとしてとらえられており、それによって何か自分の身に
実害が起こるとは考えられていない。
民主党が大統領選挙で不正を行ったということを信じている人が
けっこうな割合でいることがわかっている。
欧米では無視できなくなっているのが陰謀論なのだ。
陰謀論はおもしろいので、私は好きなほうだ。
ただし、それはエンタメとして消費される類のものとしてだ。
陰謀かそうでないかを見極める目を養っておきたいものだ。