猿とすみわけを 

さっこん各地で野生の猿が住宅街に出てきて、

畑を荒らしたり、民家に入って食べものを盗んだりする

ケースがよくあるのだそうだ。

猿は慣れてくるとどんどん人間の境界に入り込んでくるから、

彼らが住む場所とすみわけできるようにしたほうがいい。

人間は危害を加えない存在と思って舐めている

ところもあるだろうから、殺さない程度に痛い目に合わせて、

人間というのは怖い存在だと思わせたほうがいい。

奈良の鹿のように共存できるならいいが、

猿は人間の子どもに危害を加えないとも限らない。

猿のためにもすみ分けを考えていくことが必要だ。