自然環境をこの先の未来も守っていくには、
子どもを自然の中で遊ばせるしかないと思う。
もう大人は手遅れ。
大人は経済的に価値あるものにしか価値を見出せなくなった。
換金できるものにか興味がない。
自然というのは、いますぐに換金できるようなものじゃない。
長期的に人間の生活に影響を及ぼすものだ。
大人はもう目の前のことに精一杯だから言っても無駄。
だから、子どもたちに託す。
自然の中で遊んで楽しむと、
森の中は気持ちいい、おもしろい、と自然に思う。
理屈じゃなく、森や川や谷があるのっていいなと思う
このことが刷り込まれていれば、都市を開発するときに
うまく共存する方法を考えようとするだろう。
楽しい記憶は何よりも強い。
子どもたちには野山を駆け回ってたくさん遊んでほしい。