これは参考になる考え方だと思ったので紹介したい。
生きていればいろんなリスクがありますよね。
交通事故とか死ぬようなものから、
食あたりで腹を壊すまでさまざまだ。
ヘリコプターが墜落して死ぬというそうとう確率の低いものから、
自然災害に遭うというけっこう確率の高いものまでいろいろだ。
対策を立てる時に、このリスクの大きさを考慮するわけだが、
考え方としては、
発生確率×ダメージの大きさ
で考えるのがいいのだという。
発生確率が高くてダメージが大きいのが、
交通事故と自然災害ですよね。
一方で、確率が低くてダメージが小さいのが、
「外食時にバイトがいたずらした食品に当たる」
というようなこと。
バイトも健康被害を及ぼすようなバカなことはしないだろうから、
せいぜいちょっと不衛生になるぐらい。
確率が高くてダメージが大きいものから順にコストをかけて
対処していくのがいいのだそうだ。
そのために保険というものがある。
適切に判断して適切な対処をしたいものです。