子どもの案を企画に生かすことを考える。
子どもとの会話の中から企画になることがある。
せっかく子どもをもうけたのだから、そういう経験を通して、
仕事をすることの意味を間接的に知っていくのも意味があると思う。
たとえば、夕方のニュースを見ていて、
「大谷って、塁上で談笑しているけど、あれはルール違反なんだよ」
という話をした。
他にも「剣道では一本をとったあとガッツポーズをすると
一本が取り消しになるってのもあるんだよ」
と話を膨らませていった。
「これを本の企画にしたらどうかな?」と尋ねてみる。
すると、ああじゃない、こうじゃないという話になる。
たまにこういうなんでもない会話から企画が生まれる。
仕事をしている様子を見せるというのは悪くない。