先生とかコーチという役割は、ちゃんといろいろと
わかったうえでやらないと、怖いなって思う。
教えたり、導いたりするとことは、それなりの責任が伴うからね。
故事にあるように、
馬を水辺に連れていくことはできても水を飲ませることはできない
というのを肝に銘じておかないといけない。
先生とかコーチをやろうという人は基本、教えたがりなんですよね。
何か手を出すことが教えであり、コーチングだと思っている。
でも、教えることのいくらかは、本人がもうわかってることだ。
わかっててできないから先生やコーチの手が必要なのだ。
わかることとできることの間に大きなギャップがある。
そこを埋めるようなサポートが必要なのだ。
下手に教えるなら教えないほうがマシ。へんな癖がつくから。
それだけ先生やコーチって大変な仕事なんですよ。