教えていないからこうなった

最近、障害者を「チャレンジド」と呼ぶことがある。
「チャレンジすることを与えられた人」
という意味があるらしい。
情報が飛び交っているのに、差別の話になると、
無知な人が多すぎる。
差別心は現代のほうが大きくなっている気がする。
差別する人も増えている気がする。
不安から来る不寛容によって、差別することで
自分の位置を確保しようとしている。
チャレンジドでもなんでもいいが、
なぜ差別がいけないか教える必要がある。
結局、大人が差別について教えていなかったからこうなった。
大人が差別について何もわかっていないから教えられない。
教えるにはいまからでも遅くない。