「自立とは依存先を増やすこと」と書籍に書いてあった。
誰かの言葉だというが、よくわらかない。
でも、これは本当にその通りだと思った。
誰かに頼らないでは生きていけないので、
その頼れる先がたくさんあれば、自立していることになるのだ
そういうことだと思う。
「自分は一人でやっているんだ」っていうのは傲慢。
頼っているから、頼られもするので、
人とつながって、お互い様で生きることができる。
全部自分でやろうとしてもしんどいだけ。
自分しかできないことに特化して、誰もができることは人に任す。
人に任すことはすなわち人に依存すること。
いったん寄りかかってみてから、その体重のあずけ方を
学んでいけばいい。