古本売りのカラクリ 

仕事で必要があり、ある本を用意しなければならなくなった。

古い本なので古本で調達することに。

某ネットショップを見ると、

「本体1円、配送料350円、計351年」の商品を

見つけた。

よく見ると、それを売っているのは家のごく近所にある

リサイクルショップだった。

だったら店で買うほうがいいなと思い、店を訪ねた。

店員に説明して出してきてもらった。

値段を見たら300円だった。

おそらく配送料350のところを180円ぐらいで済ませ、

170円ぐらいを売上にしているのだろう。

もちろん店で買ってもらえるのがいいに決まっているが、

店舗は限られている。

全国の人に安く配送できるのならネットショップで

売ったほうがいいということなのだろう。