仁義なき戦い 小売編

このところよくコンビニのコーヒーが売れているんですってね。
150円ぐらいでドリップコーヒーが飲めるというので、
ドトールコーヒーとか、ああいう半分セルフ式のコーヒーショップの
牙城を崩しているんだとか。
でも、そのコンビニはドラッグストアに客を取られている。
最近のドラッグストアは、お菓子とか食品も売ってるもんね。
弁当を売っているのも見た。
コンビニは定価だけど、ドラッグストアはディスカウントできるからね。
ドラッグストアに客を取られるんじゃたまらんというので、
コンビニはスーパーの牙城を崩そうと、小分けされた野菜や肉を
売るようになっているんだとか。
もう何がなんだかわからん。
自然界の食う食われるの関係みたいだ。
今後も、小売店はこういうことが続くんだろうな。
それに比べて、本屋は依然として本だけを売る。
コーヒーショップが併設されていたり、一部でバッグなんかを
売ったりしている。文房具を売るのは当たり前だったけど、
本屋でももっと別のものを売ったらどうか。
とにかく、立ち止まっていてはいけない時代なのだと
売店の競争を見て思う今日この頃です。