日本人の夜型生活はよくヨーロッパ人から指摘される。
とくにドイツ人。日本人は朝が遅すぎるのだそうだ。
日本人は高校時代に勉強をがんばって、
その反動で大学時代は昼夜を問わず遊んでしまう。
真面目に勉強を頑張っていた人ほど、
夜遊びが魅力的に思えて、夜遅くまで何かしてしまう。
これが社会人になっても抜けないので、
夜遅くまで仕事をする。
夜遅くまで仕事をしていると、
なんとなくがんばっている気になってしまい、
将来の不安とかをかき消すことができる。
周りも同類だから、夜遅くまで仕事をしていると、
あいつは頑張っているという評価になる。
これを改めないと日本人の生産性は上がらないだろう。