ディズニーが過去の作品を順次実写化している。
今度は「アラジン」だという。
アラジンで腑に落ちないシーンがある。
アラジンが「魔法のランプ」の精?である
ジーニーを呼び出すシーン。
ジーニーは3つの願い事を叶えてあげると
アラジンに告げる。
そのとき、アラジンは「願い事を叶えるなんて
信じられないな。この海底から抜け出すことも
できないんじゃね」
といって、まんまと3つの願いを消費させることなく、
海底から脱出する。
で、ジーニーは「あと2つね」というのだが、
「いまのは俺が頼んだわけじゃない」というアラジン。
「んじゃあ、いいよ、さっきのはカウントしないよ」
てなことをいうジーニー。
そしてジーニーは、自分が自由になりたいと告白し、
アラジンにそれを叶えてもらう。
ちょっとまて、4つ叶えることできるんじゃん!
ジーニーはいくらでも能力使えるんじゃん!
そしたら、散々ご主人様の願いを叶えてあげたあげくに、
自分を自由にしてもらったらいい。
ただ、結局、アラジンは「海底から助けてもらう」を
願いのひとつとしてカウントされちゃってるんだよね。
アラジンがうまくやったように見えて、
ジーニーのほうが一枚上手だったってことか。