バカッターとかバカスタグラムなどで、
オモシロ半分でやったことが、
たくさんの人に迷惑がかかるなんてことが
最近よく散見される。
どうやら、SNSの中をパトロールして、
問題になりそうなものを拾い上げて、世の中に拡散する
炎上させ屋みたいなのがいるらしいね。
たぶんそういう人は厭世観があったり、人と交流がなかったり、
社会とかかわりがなかったりして孤独なのだと思う。
そこへ自分の行動で他の人の言動について、
炎上させることができたりすると、
自分が何か社会を動かしているような
錯覚に陥るのだろうな。
ああいう、飲食店でバカをやっている動画や写真を
見たとき、私たちが取るべき対応は、
「なんて不衛生な! もうあんな店に行くのはよそう」
ではなく、
「バカはいつの時代にも一定数いるもんだ」
と思って、気にしないことである。
前者の反応を取る人は、炎上させ屋のお先棒を
担いでいることになる。
炎上に加担している一人といってもいい。
「バカだな!」と思うなら、それに振り回されないことだ。