スポーツのチーム作り 

スポーツにおいてはチーム作りに段階がある。


基礎体力
基礎技術
応用体力
応用技術
戦略
戦術


この段階を経て、最後の試合で作戦を練って勝利を目指す。
このピラミッドを意識しながら、
積み上げていかなければならない。
土台の基礎体力、基礎技術がしっかりしていないと
上に積み上げていったものが途中でガラガラと崩れる。
応用体力とは、たとえば野球でいう投手の「肩のスタミナ」
みたいなものだ。
応用技術とは、野球でいうなら内野手ダブルプレー
狙うときにサイドスローアンダースローをするようなもの。
そして、戦略とは、チームがどういう特徴を出して勝っていくか
という方向性のことをいう。
野球でいえば、機動力のチームなのか、守備のチームなのか
先行逃げ切りなのか、逆転型なのか。
戦術は、実際のゲームの中での作戦に近いようなもの。
野球でいえば、「相手投手のスライダーを狙う」
というような感じのことだ。