牡蠣の誤解

ためしてガッテン」のまったくの受け売りなのだが、
牡蠣の「加熱用」と「生食用」ってそんな違いがあったのか。
みなさんは知っていましたか、牡蠣の「加熱用」と「生食用」は
育てている場所が違うんですね。
「加熱用」は、プランクトンが多いところで育てていて、
「生食用」はそうでないところで育てているんだってね。
植物プランクトンが多いところは、菌やウイルスも多いので、
それを取り込んだ牡蠣は生では食べられない。
生食用はその心配がないかわりにエサとなるプランクトンも少ないので
栄養が少なく、うまみも加熱用ほどではないのだとか。
新鮮かどうかの違いと思っていたけど違うのだ。
だから新鮮な市場から買ってきたものだからといって
生で食べてはいけない。
90度で30秒の過熱が必要なんだって。
こりゃ勉強になった。
みなさんもお気を付けあれ。