小２の長女の勉強机をやっと注文した。
価格は６万円以上。
普段、徹底した節約生活をしている我が家においては
破格の出費である。
私のいま使っているデスクが７、８個買える金額だ。
妻はもっとリーズナブルなものを所望したが、
私は「机だけはちゃんとしたいいものを」と主張した。
私はランドセルのほうが安くていいと思う。
だって６年間しか使わないものね。
バッグにお金をかける女性はランドセルを重視するのかな。
ランドセルも同じ位の値段するから、勉強机がそれ以下という
のはどうかと思う。
もちろん、高価であればいいというわけではないが、
シンプルなデザインも気に入ったのでそれに決めた。
机というのは、その人にとっての居場所になる。
そこで勉強はもちろん、誰かに手紙を書くこともあれば、
誰にも知られず涙を流したいときもあるだろう。
そういうときに自分の場所としての机は、
がっちりと存在感のあるものであってほしい。
子どもより机の到着を楽しみにしているなあ。
