子どもは基本的に信用する

子どもとの会話でこれだけはやってはいけないと
肝に銘じていることがある。
それは、「どうせこれやるのは○×だろう」といって、
見ていない、確認していないことを憶測で子どもの
責任にしてしまうことだ。
これをやられると子どもは、自分は親から信用されていない
のだなと思ってしまう。
大人に対してはこういう姿勢で接する人はいないだろうけど、
子どものやることは浅はかだと思っている親はやってしまいがちだ。
見ていないときに何か家の中のものを壊したという場合、
絶対に憶測で「壊したのは○○だろう」とやってはいけない。
「勝手に壊れた」という場合でも、その場を目撃しているので
なければ、絶対に子どもを犯人にしてはいけない。
子どもとの付き合いは、子どもを信用することが大前提だと
思っている。