親が言ってはいけないこと

小3の長女のクラスでもちらほらといじめらしき
ことが起こっているようだ。
こういう早い段階で芽を摘み取っていかないと、
あとあとどんどんややこしくなっていく。
長女は普段のほほんとしているというか、おおざっぱな性格なのだが、
正義感は強いらしく、間違ったことはぴしゃりと指摘するらしい。
だから、いじめらしきものに対しても、意見することがあるらしい。
妻はそのことを心配している。
女子の世界は複雑で、いじめの矛先が今度はこっちに向かう
ことがあるから、というのだ。
でも、親としては子どもが正しいことをやっているのに、
それを止めるようなことは絶対に言ってはいけない
だから、親は「いじめを注意するな」といってはいけない。
「いじめは注意していい。それでお前がいじめられたら、
私たちが絶対に守るから」
と言わなきゃいけない。
こんなところで親が腰を引いてはいけないよね。
そういう正義感はなくさずに、そのまま大人になってほしい。