浅知恵

3歳の長女は浅知恵が得意です。
母親と買い物に行ったとき、AとBかどっちがほしいかを聞くと、
Aを選び、「Bはお父さんのために買ってあげようよ」というのだ。
「お父さんのため」という、思いやりを駆使したかにみせて
自分の希望を通すという、高度なんだかわからないテクニックを
使っているのである。
自分の欲望を満たすために、親をダシにするなといいたい。
どうも舐められている感じがするんだよなあ・・・。
まあ、小賢しいことは言うのですが、それも子どもの浅知恵なので
ほほえましいものがあります。
このレベルで止まってくれればいいのですが、無理でしょうねえ。