２０年来の友人に「なんか年とったな」といわれたそそくさです。
なんか、自分的に劣化がひどいです。
特に腹が出たわけでも、髪が薄くなったわけでもないのだが、
疲れが顔に出ているらしい。
確かに疲れが抜けにくくなったが、それよりも寝不足のせいだと思う。
生後６か月の次女が夜中に２度、３度と起きるようになり、
そのつど授乳後のねかしつけを引き受けているのだが、
これがなかなかの仕事なのだ。
赤ちゃんというのは、かなり深い眠りにならないと、すぐに目を覚ます。
寝息をたてはじめてから１０〜１５分ほど経過しないと
深い眠りにならない。それ以前にベッドにおくと騒ぎ出すのである。
「あかちゃんはなぜベッドに置くと泣くのか」については、
多くのブログに研究結果が載せられているが、
そのどれもが根本的な解決になっていないのである。
私もいろいろと試してみたが、最近は次のやり方がもっとも疲労を
軽減できると思い、続けている。
①小さめの毛布などで赤ん坊の脇の下から足までをすっぽりくるんで抱く。
②立った状態で、赤ん坊が目を閉じるまで左右に揺らす。
③赤ん坊が眠ってから５分後に、ハイロウチェアーなど揺すり機能の
ついたゆりかごに寝かす。
④揺らすのをやめても手足をバタバタさせない程度までゆっくり
やさしく揺らしつづける。
⑤揺らすのをやめて１５分ほど経過すれば「熟睡乳児」の完成。
最近は、ゆりかごを全面的に頼っていて、⑤の段階で１５分経過する前に
自分が熟睡してしまうこともしばしば。
「だっこしてあげないとかわいそう」という気がしないでもないが、
疲れがたまってほかの世話がおろそかになるよりいいと思う。
もうしばらく、この戦いは続きそうです。
