子どもの高熱

先日、娘が39.7度の高熱を出した。
1歳と10か月の間、これといって体調を崩したことがなかったので、
今回ばかりはちょっとうろたえた。
少し早く帰宅し、夜間診療のある公的施設の医療室で診てもらった。
どうやら2歳までに発症する突発性湿疹による発熱ではなく、
単なる風邪だったようだ。
もともと子どもは37度前後と平熱からして高いので、
体調を崩すと40度近い熱を出す。
大人は数字を自分で見ることでよけいにぐったりするが、
子どもはそんなことは知らないので、結構な高熱が出ていても
結構、元気だったりする。


よく映画やドラマなどで、娘と父親の思い出を回想するシーンで、
夜中に高熱を出した娘をかかえて、雨の中を走り、行きつけの
医者の自宅に押しかけ、「先生、先生!」と叫びながら、
シャッターをドンドンやるシーンがある。


あれを一回やってみたい!


という思いがないではないですが。
ともあれ、今回はすぐに回復してくれたのでよかったよかった。