イヤイヤ期へ突入?

23日から三連休に突入。
大掛かりなプラスチック製おもちゃを与えるよりは、
一緒にいる時間が最大のプレゼントだろ!ということで、
私からのクリスマスプレゼントとして、以前にも増して
子どもたちと遊んであげるつもりでした。
しかし、長女のぐずりがひどく、疲れが残る一日でした。
幼稚園の先生曰く、今は「イヤイヤ期」なのだという。
子どもにはそういう時期が一度は来るらしい。
だいたいは2歳ぐらいに来るらしいけど、
小学校低学年になってから来る子もいるらしい。
長女は2歳のころは比較的聞きわけのいい子だったが、
最近は自分の主張を泣いて通そうとする。
そういうときは、一度主張を聞いてあげて、
受け止めてからやさしく諭すように努めている。
子どもの主張をそのまま通すことはほとんどない。
自分にも身に覚えのあることだが、そのとき絶対に親は
言った通りにしてくれなかった。厳しかった思い出がある。
それがたぶんよかったと思うから、自分もそうしている。
子どものイヤイヤ期というのは、たぶん私が考えるに
2つの理由があると思う。
ひとつは、かまってほしいというアピールであること。
もうひとつは、自己主張が強くなるという成長の一過程であること。
まずは自己主張を100%出してみて、それがどれだけ通るか、
他人の意見とすり合わせすることを学ぶのだと思う。
「思い通りにはいかない」ことを学ぶのだと思う。
社会に適合する人間にするためには、この段階を経なければ
ならないわけで、ここは親の腕の見せ所である。
普段以上に疲れるが、そう思えば、やるしかない。