春の高尾山

11日はいちご狩りを断念し、春の高尾山に登ってきました。
天気もよく、絶好の行楽日和でありました。
この日もものすごい人出でありました。さすが三ツ星。
今回も子ども8.5キロと水筒や弁当など推定5〜6キロの
両方を担いでの山登りであります。
以前、本60冊を売りに2キロ離れたブックオフまで、
本をリュックに詰めて歩きました。さらに子どもを前に抱えて。
リュックを量ったら24キロありました。
子ども8・5キロと合わせて33キロ弱になったわけですが、
どうもあれから左ヒザの調子が悪い。
でも、なんとかなるだろ〜と出発。
前回は舗装されていない稲荷山コースを選択したのですが、
今回は子どもがちょっとは歩くかもしれないので、
1号路を選択しました。
高尾山を下から登ると、最初の30分が非常にきついのですよ。
今回は「荷物」が軽いからと高をくくっていたのですが、
やはり最初の30分は汗が噴き出ましたね。
しかも12時前には頂上につかないと子どもが腹減ったと騒ぐので
のんびり歩いていられない。
途中、子どもをおろして歩かせてみました。
舗装された坂を合計で200メートルは歩いたでしょうか。
本人的にも普段と違うシチュエーションでたのしそうでした。
12時前に山頂に到着。
ところどころ桜が咲いていたので、弁当を広げて花見をしました。
子どもは食べ終わると、すぐにウロウロしだしたので、
連れて歩きました。
普段から坂とか階段をあえてのぼろうとする変わった子です。
1時間ぐらい過ごして下山しはじめましたが、
私たち夫婦は、いつ自分たちがソフトクリームを食べるかについて
戦略を練っておりました。
子どもを寝かせて、そのすきに食べ終わらなければなりません。
子どもは乳関係のアレルギーなので、食べたがるからです。
でもうまく眠ってくれてそのすきに食べました。
子どものことばかりに気が向いて、全く自然観察できませんでした。
まあ、しょうがありません。
ゆっくり登れるようになるのはいつの日か。
そんな日が来るのが楽しみで、待ち遠しくもあるのでした。