ルーキーズ最終回を見ました

一週間も前にとったビデオをやっと見ることができました。
「ルーキーズ」の最終回。
TBSってドラマはいいのつくりますね。
全体を通して、野球のプレーがチープにならないように
うまいカット割りをしていた。
野球ドラマはそういうところが大事。
それがダメだとストーリーも全部チープになるから。
これはスポーツ物には全部言える。
マイナー競技だったら、下手でも見ている側にはわからないけど、
野球やサッカーは見る人の目が肥えているからね。
それにしても、ストーリーの進ませ方がうまい。
必ず困難があって、必ず努力して乗り越えていく。
たまにくじけてもまた立ち上がる。
原作が掲載されていた「少年ジャンプ」の編集方針
「友情、努力、勝利」のまんまでした。
ぼくが気に入ったシーンは、
代打を送られた選手が、自分に代わってバッターボックスに
向かう選手に声援を送るシーンです。
あれが、高校野球
自分の代わりに出るチームメイトを応援できるか。
それが勝てるチームと、いいところまでいけるけど、
結局勝てないチームの差になっていくのです。
「代わったやつが一番応援しろ!」
野球の格言は大事なことを教えてくれます。


「ルーキーズ」は秋に2時間スペシャルがあり、
来春には映画が公開されるそうです。
久しぶりに邦画を劇場で見るかもしんないな。