名古屋出張 その1

今日は名古屋取材の1日目。
あるコンサルタントさんの話を、1日中聞くのです。
最近、コンサルタントさんの話を聞くことが多い。
コンサルタントなんて、自分で働かないで口だけで仕事をするヤツ」
という人もいるけれど、ぼくはそうは思わない。
その会社の業績が上向くように、分析して、体質改善していくのは
難しいことであり、そのなかで結果を出さなければならないのだから、
シビアな仕事だと思う。
彼らは結果がすべてだから、企業を活性化するという点では
かなり徹底したやり方をもっている。
精神論ではなく、数値をもって定量的に仕事をやっている。
彼らの仕事のやり方は、自分の仕事自体にも非常に参考になるのです。
今回のテーマは問題解決。
ある企業は、人材を評価するとき、「問題解決できるかどうか」が
重要なファクターになるんだそうです。
たぶん、今のこういう時代の中では、新規事業を開拓していくことは
難しい、シェアの奪い合いである、だから、効率化するためには
問題解決できる、つまり、コンピュータに取って替わられない人材が
求められているということなんでしょうね。
8時間取材が終わったころにはぐったりして、
ほとんど街を散策できませんでした。
ちょっと風邪ぎみで体がだるかったようです。
それさえなければ、栄のほうに行ってみたかったんだけどなあ。