産むが易し

あさってが第1子の出産予定日ですが、やはり何の音沙汰もない。
早く出てきてほしいのですがね。
まさに「カモンベイビー」ですよ。
なんつってね。
ところで、今日は妻の誕生日でもあったので、何人かの人が
誕生日にコメントを寄せてくれたようでした。
中には「赤ちゃんがお腹にいる誕生日なんていいね」的なことを
言ってくれた人が何人かいて、本人的にとくにうれしかったようでした。
予定日より早めに産みたいと思っていたのに、思うようにいかない。
周りの人からは「まだ?」と聞かれる。
焦っていないといえばウソになるでしょう。
でも、そういうのを察してか、こういうことを言ってくれる人がいる。
大事なことは3つある。
ひとつは、人の言葉なんて、言われたほうがどう受け取るかという問題で、
「まだ産まれないの?」という人は、産まれるのを心待ちにしてくれて
いる人たちなのだが、それをプレッシャーととるか、嫌味ととるか、
期待ととるかはその人の人間性によるということ。
二つ目は、ものを知っていることも大事だが、それ以上に
相手の心情を察することが出来るようになることが大事だということ。
三つ目は、たとえ間違ってプレッシャーや嫌味と受け取っても、
笑って受け流すぐらいの強さが必要だということ。
奮発して回らない寿司を食べながら、そんな話をしたのでした。