南アフリカ強し!

もう終わってしまうのかと思うとさびしい。
ラグビーワールドカップも今日で決勝です。
カードは、イングランド南アフリカ
この2チームは一次リーグでも対戦し、
イングランドが完封で負けている。
でも、イングランドは主力のウィルキンソンが復帰して、
調子を取り戻し、2大会連続で決勝まで勝ち上がってきた。
試合は予想通り、ペナルティゴールの奪い合いとなり、
5本のペナルティゴールを決めた南アフリカが15対6で勝利した。
まだまだラグビー観戦は初心者だけど、今大会を通じてわかったのは、
体の大きさも大事だけど、それだけで勝負が決まるほど
単純なものではなく、キャッチやキックなどの基本的なスキルや、
ゲーム展開を読む判断力など経験が大きなものをいうのだということ。
そういう意味では日本も世界の強豪に対等に闘うことができるはず。
そのためには当たり前だけど、裾野が広くなければならない。
ラグビーは、盛んな地域でない限り、高校から始める選手が多いから、
もっと小中学生のチームがたくさんできるようになると、
全体のレベルもぐっと上がって勝てるようになるはずだ。
ともあれ、次回のW杯ではぜひ一次リーグ突破できるように、
ジャパンにはがんばってもらいたい。