トップリーグ閉幕

ラグビートップリーグがとうとう終わってしまった。

日本選手権を兼ねた決勝は、パナソニックの勝利で、

私が優勝を予想したサントリーは惜しくも準優勝に終わった。

この2チームが決勝に進んでくるのは予想通りだった。

なんせ他チームとは層の厚さが違う。

ベンチメンバーに日本代表候補がずらっと並んでいるのだ。

だから、前半リードされてもまったく慌てない。

パナソニックもスロースターターだったが、この日は前半からラッシュ。

前半23-7とリードする。

だが、サントリーも反撃。26-31と5点差まで詰め寄った。

ペナルティキック合戦になるかと思ったが、

どちらもペナルティが少なったため、トライを取り合う展開になり、

非常におもしろいゲームだった。

来年は新リーグがはじまるが、その前に日本代表戦もある。

今年は来年の行方に注目だ。