世の中には結婚したい人としたくない人がいて、
結婚したい人には相手がいなくて、結婚したくない人には
相手がいるといったことがぼくの周りでもよくある。
「したいけれど、今はまだちょっと」という人も含めれば
結婚したい人が断然多い。
一つ言えることは、どっちにしたって大変だということ。
「大変」の種類は違うけれど、大変なのは間違いない。
でも「大変」は悪いことばかりじゃない。
「大変」おもしろいことがあるのも人生です。
楽天の野村克也監督は選手を集めて、
「生きるというのは大変なことなんだ」と
説くのだという。
こういうことを言ってくれる人がいるのはラッキーです。
大人になると、あまり言ってくれる人がいないから。
じゃあ、自分は言えるのかというと、言えないです。
だから、上司、あるいは人生の先輩になったつもりで
ブログで言ってみたりする。
それでいいって誰が決めたんだ？
もっとできるだろう。
それで明日死んだら満足できるのか？
それで生きたと言えるのか。
オレはやっているという思い上がりをいったん捨てて
もっとできないか考えてみろ。
生きるっていうのは大変なことなんだ。
楽して生きてるやつなんていやしないんだ。
もっと視野を広く持て。
やれるはずだろう。
言われなきゃできないようじゃ、この先続かない。
いいと思ったことをとことんまでやってみろ。
いい結果が出るかそうでないかは、やってみてからだろう。
いい結果が出なければまたがんばればいいことだ。
もっとやれるはずだろう？
まあ、とりもなおさず、これは自分にも言っているのだが。
