そんなわけで、結婚に向けて緩やかなスタートを切ったわけです。
ええ、そうです、結婚することになったのです。
まだ全然実感がわかないんですけれどもね。
ブログで報告するようなことじゃないんですけれどもね。
まあ、近しい人には「そろそろ」と言っていたので、
そんなに驚かれないんですが。
相手の女性は同い年で、いま交際1年8か月ぐらいです。
紆余曲折、すったもんだ、なにやかにやの末の決断です。
私の周りを見渡してみると、結婚しているのが半分よりちょっと
少ないぐらいで、未婚者の方が多いです。
31歳というのはどうなんでしょうか。
さて、私の中で「結婚」というのが具体的に感じられはじめたのは、
彼女と一緒に住む、世に言う「同棲」をしようと決めてからでした。
あんまり最初は重大に思っていなかったんです。
お金もないし、一緒に住んで節約してお金を貯めるなかで
2〜3年のうちに結婚できればいいやと思っていた。
で、あれは3月中旬のこと、部屋を探しに不動産屋を回ったのですね。
そこで、担当者さんが「友人同士で住むということだと、
部屋を借りにくい場合がありますが、どうしますか?」と言う。
家計を同じにして、一つ屋根の下に住んでいると、民法上では
婚姻関係とみなされるので、「婚約中ということでいいですよ」
と担当者さんには言いました。
そのときです。私の中で何かがはじけたのは。
あのときから自分の気持ちが具体的に動いていったと思います。
現在、年内の挙式に向けて準備中であります。
いったいどんなことになるのやら。
そんなわけで、今後、ブログの中で、どういう風に結婚の話が
進んでいったかというのをご報告しようと思いますので、
もしよろしければ未婚の方はカテゴリー「結婚への道」を
ご参考になさってみてください。