世界遺産に泊まろう!

白川郷全景

コンセプトは、「一番寒い時期に、一番寒いところに行く」
ということで、世界遺産に登録された岐阜県白川郷
行ってきた。
この世界遺産というのは、ユネスコが認定するもので、
世界文化遺産世界自然遺産と世界複合遺産がある。
白神山地屋久島なんかは自然遺産のほうです。
白川郷文化遺産のほうなのです。
東京からの行程は、8時半東京府中→13時半高山・14時半高山→
16時半白川郷というのが、大体の土曜日のスケジュール。
次の日は、12時半白川郷→14時半高山・15時半高山→
20時半府中というのが大体のスケジュールでした。
移動はすべてバスです。1泊2日で、14時間以上揺られるわけです。
そうやって大変な思いをして行った白川郷の展望台からの
景色がこの写真です。
よくテレビや新聞・雑誌等で出てくるのはこの景色なんです。
宿泊したのはもちろん合掌造りの民宿。
床の間と仏壇のある、〝BIP部屋〟に泊まりました。
そして夜はライトアップされた合掌造りの家々を見てまわり、
甘くないみたらし団子(この地域のみたらし団子は醤油のみの味付け)
を食べるなどした。
うず高く積まれた雪、川と山の地形、合掌造りの堅牢さは
どれも見ごたえのあるものでした。
ただ、今度はもっとゆっくり見てみたいと思いました。
最低でも2泊3日ぐらいでないと、何もできません。
次に行くとしたら、夏もいいかもしれない。
それはそれで涼しくてきっと気持ちいいでしょう。