３月２５日から開催される愛知万博で私が最も
期待を寄せているのが「冷凍マンモス」だ。
私とマンモスの出会いはあるアニメによってであった。
そのアニメのタイトルを「はじめ人間ギャートルズ」という。
主人公のゴンは一家でほら穴に住み、石の硬貨を転がして
買い物に行き、ただただ生きるというアニメだ。
その登場人物たちがマンモスの肉を食らう場面が
よく出てくる。それがうまそうなのだ。
だいたい１万年前にはマンモスは絶滅したと考えられており、
４００〜７００万年前に登場した人類の祖先と
同じ時代を過ごしたこともあると考えられている。
マンモスが絶滅した説は三つあるという。
①急激な気候の変化
②人間の乱獲
③①と②の複合技
人間の乱獲によって絶滅した説があるくらいだから、
ギャートルズの世界観はまったく間違ってないわけだ。
冷凍マンモスをさまざま分析することで、
当時の生態系や環境、なぜ絶滅にいたったかが
わかるのではないかと期待されている。
時代を超えて、私たちの目の前に現れるマンモス。
これこそロマンではないか。
またギャートルズが見たくなったな。
