インボイスに反対している人たち

インボイス制度が始まりますね。

でも、反対している個人事業主もなんか行進したりしてる。

なんでかなって思う。

そもそも1000万円以下の稼ぎの人は、

消費税を得るだけ得て、税金として納める必要がなかっただけで、

本来収めるべきものを免除してもらっていただけ。

出版業界でもフリーのライター、編集者たちから

「どうせ(税務署は)来ないから」という言葉は何度も聞いた。

彼らは大っぴらにはいわないが、

帳簿をまともにつけることなく、適当に経費を見積もっている。

当然、過剰に経費を計上している(つまり脱税している)。

こういう人たちは本当に全員牢屋に入ってほしい。

私はインボイスの登録番号を取得し、消費税を払っていくつもりだ。

執筆業の場合、3割の経費を認められるから、

私のように3割も経費を使っていない人はお得。

消費税を払うと所得も減るから、所得税も減る。

それでおそらく40万円ぐらいの増税にはなるが、

これまで免税事業者だったから喜んで支払う。

仕事をフルにやってそれでも暮らしていけなくなったら

取引先に増額を要求し、それで仕事がなくなったら、

別の稼ぐ方法を見つけるしかない。

自分に矢印を向けられず、政府のやり方ばかり批判するような人は

フリーランスは向いてないからやめといたほうがいい。