最近、新しい音声文字起こしのツールがたくさん出ている。
人から紹介されて使ってみたが、数年前に比べて相当、精度が
上がっていると感じた。
ひとつはマイクロソフト365のワードソフトの仲の
ディクテーションという機能だ。
もうひとつはNottaというアプリケーション。
どちらも年間で1万円前後の費用が掛かるが、
文字起こしにかけていた時間が大幅に減らせるので、
元を取ってあまりあるほどだ。
特にNottaは音声をアップロードすれば、数分後に文字になって
出てくる。
さらにしゃべっているそばから文字が出てくる機能
(要は音声入力)があるので、取材中に録音しながら
文字起こしができる。
私のように一字一句正しい話が必要なのではなく、
だいたい言っている内容がわかればいいのでこれで十分。
今後もっと精度が上がるだろうから、
相当な労働時間短縮になる。
いい時代になったが、そのぶん、さらなるクリエティビティが
人間の側に必要になることはいうまでもない。