進化している文字起こし 

昨今のAIの技術はすごいものがありますね。

仕事柄、取材したときの音声を文字に起こすことが多いのですが、

今はAIを駆使した音声入力ソフトが花盛りで、

各社がその精度を競っている。

ちょっと前まではかなり誤った単語が多かったのだけれど、

雑音が少ないなど録音環境がよければ、かなりの制度で

音声を文字にしてくれる。

アプリでいえば、Microsoft365のワードのディクテーションという

機能を使う。

また、Nottaというアプリもある。この2つは特にお薦めだ。

おそらくAIを駆使して、ディープラーニングの手法で

前後の文脈からよく使われる単語を選んだりしているのだと思う。

これがどんどん進むと、ほとんど間違いなく文字起こしが

できるようになるはずだ。

これで作業時間はかなりの程度、短縮できる。

Microsoft365やNottaは月額費用が掛かるが、

文字起こしにかかる時間を自分の時給に換算すれば、

おつりがくるぐらいの労働時間短縮になる。

こういうのを使い倒して、本来の創造的な仕事に力を使うべきだろう。