18歳以下の給付金が10万円ということがほぼ決定し、
賛否両論があるようだ。
うちは3人の子どもがいるのでかなり助かる。
給付金は有難く日々の生活費や学用品の購入などにあてていきたい。
子どもというのは中学受験をしない限り、
お金がグンとかかるようになるには中高校生になってから。
いうまでもなく、塾や家庭教師への支出が増えるからだ。
そして、大学に入っても私立なら入学金や授業料を4年で平均しても
軽く年100万円は超える。
これが一人暮らしに出すとなると倍以上になる。
自分も文系私立で一人暮らしをさせてもらったから、
大変な負担をかけていたことになる。
子ども3人を私大に通わせ、ひとりは一人暮らしをさせた場合、
60歳でいまある資金は底をつくことになる。
そこからの十数年間で老後資金をつくる必要があるわけだ。
「子育て世代を優遇しすぎ」という声もあるが、
子育てには相当なお金がかかることは厳然たる事実なんですよねえ。