言葉を扱う仕事をしている自宅作業者ですが、
仕事中は音楽をかけるときは注意します。
仕事中に歌詞が入ってくるからです。
しかし、英語の歌の場合は、書いている言葉とぶつからないので
聞きながら仕事をすることができるのです。
日本語の歌の中でも、よく聴いている曲はかけても大丈夫。
歌詞が耳に入ってこなくなるので、仕事とぶつからないのです。
この点、編集者さんも同じようです。
原稿をつくるときはできないけれど、デザイン的な仕事をする
ときは曲を聞きながらできるそうです。
モノづくりの職人さんなんかはラジオを聞きながらでも
できるでしょうが、ライターの場合は無理ですね。
そう考えると、慣れてしまった言葉は入ってこなくなるのですね。
夫婦の会話に問題が出てくるのはそのせいでしょう。