本をつくらせてもらった住職さんが言っていた。
「地域のお祭りとか、PTAの集まりとか、
もっと小さな井戸端会議みたいなもので、
語らうことで自然にお互いに心のケアをし合っている」
そうなんだよね。
地域の運動会やお祭りの手伝いをしたり、
子供が通う小学校の親の集まりに顔を出したりしていると、
なんというかほっこり温かい気持ちになる。
地域に知っている人がいることの安心感は、
意識しないレベルで確かに効いていると思う。
孤独を感じる人は町内会に顔を出したらいい。
そんなことを考える「コロナ休み」にしてみてはどうかな。