「生きづらさ」に寄り添う 

「ひきこもり」をテーマとした本をつくるために、

かれこれ3年、いろんな記事を読んだり、当事者にも

話を聴いてきた。

わかってきたのは、生きづらさを抱えている人が多くいて、

それが一つの現象として出ているのが

ひきこもりだっていうこと。

子どものころは、それは不登校という形で出る。

社会人になっても職場が合わなくて

職を転々としている人もいる。

ひきこもりができるのはまだましで、

お金のために命を削るようにして、仕事をしている人もいて、

やがて精神的に参ってしまう人もいる。

生きづらさを抱えた人の救いになること

これが本をつくるモチベーションになっている。

これからあらゆる生きづらさを抱えた人に寄り添い、

ほんの少しでも前向きになれる本をつくっていくよ。