得手不得手 

長男は、私の前ではそうでもないのだが、

自分の思ったとおりに事が運ばないと、

かんしゃくを起こすことが多いようだ。

末っ子長男気質を存分に発揮している。

上の姉たちが譲ってくれるのが

当たり前になっているからだろうか。

幼稚園からも「年齢のわりに幼い」と言われる始末。

そうかと思えば、すでにひらがな、カタカナが読める。

いまではだいぶスラスラ読めるようになってきた。

書くのもそこそこ書ける。

4月生まれだから、幼稚園児とはいっても、

小1の子とあまり変わらないことを考えれば

まあ、ちょっとよく読める、書けるぐらいだろう。

上の姉ふたりとはまったく違う得手不得手がある。

自分をコントロールする術も少しは学んで、

自分の得意なものを伸ばしていってほしい。