「主体性」は永遠のテーマ

子どもの自主性を促すのは永遠のテーマですよね。
子どもには自主性をもって、主体的に自分の人生に
取り組んでもらいたい。
そういうとき、自分で勝手に学ぶようになればベストなのだが、
そうなるのを待っていたら、大人になってしまう。
ずっと学ばないできた大人が実際、多い。
だから、主体的な子にするためには、
最初は強制していくことも、場面によっては必要だ。
強制というのは、言葉が強いけれども、方向付けていく
ということだ。
そうやって嫌々ながらやってみたことでも、
途中からおもしろくなって、やり続けることはよくある。
おもしろいからどんどんやる。
外から見れば、すごく努力家なのだが、本人はおもしろいから
やっているだけ。そうなったらこれほど強いものはない。