サンウルブスの攻撃力は強いか

サンウルブスは第7戦目を戦った。
結果は10−24の力負け。
昨年勝ったブルーズ相手だったが、2回は勝たせてくれなかった。
今回は守備が機能してロースコアの闘いにもちこんだが、
結局は点数が取れなかった。
やはり攻撃が強かったわけではないことがはっきりした。
サンウルブスはこれまで内部的にも
「点は取れているので守備を強化する」といっていた。
でも、相手に点を入れさせなかったときは点も取れていない。
スポーツは人間がやるものだから、気持ちでけっこう結果は変わる。
それはサッカーのホームとアウェーでまったく結果がひっくり返る
ことでもよくわかるだろう。
点が取れていれば、(そんな気はなくても)気がゆるんで
守備も甘くなる。少し厳しさがなくなる。
サンウルブスが過去に点が取れていたのは、
それ以上に失点していたため、相手の気が緩んだからだ。
スポーツでは、点差に表れないところを読み取ることが必要だ。
こうなった背景は何が原因なのだろうと考えてみること。
自分たちの長所を考えたうえで、どうやって勝つのか
勝ちパターンみたいなのがほしいね。
ディフェンスで頑張ってロースコアで勝っていくのか、
点を取られてもそれ以上に取ることで勝っていくのか、
いまのままではいろいろな面が中途半端。
ともあれ、「今日はもしかしたら」と思わせてくれたゲームではあった。
これで7連敗だが、まだまだあきらめずに応援していこうと思う。