東都大学準硬式野球リーグ、１部２部入れ替え戦、
國學院大学と１勝１敗で迎えた第３戦を観戦してきました。
帝京大学が１２−２の８回コールドゲームで國學院大学を下し、
１部昇格が決定しました！
１部昇格は実に２５年ぶりだそう。
平成４年秋に２部に降格してから、１部に上がることが
できていませんでしたが、後輩たちが見事やってくれました。
この日も打線が活発に機能しました。
１点リードされた５回、相手の野選などで無死満塁として
４点を追加、試合の主導権を握ります。
その後は、相手投手陣を次々に打ち込み、
最後は２点タイムリーでコールドゲーム締め！
守りでも先発左腕がコントロール良く攻めて連打を許さない。
ランナー１塁で一塁手への打球でエラーがあっても、
カバーした二塁手がオーバーランした１塁ランナーを
セカンドベースで刺すという好プレーもありました。
こういうプレーは、日ごろから練習して、意識しておかないとできません。
とにかく、よく練習をしているのだな
というのが伝わってくるゲームでした。
秋季リーグは２３年ぶりの１部となります。
主力の多くは３年生以下といっても簡単ではないと思います。
まずは勝ち点２を目指してがんばってほしい。
秋が今から待ち遠しい！
