小学1年生は人生で一番疲れる? 

子どもが小学校に入学して、先生に言われたのは、
「最初の1、2ヶ月は、子どもは緊張して大変疲れて帰ってきます。
人生で一番疲れる時期ですから、しっかり家で休める環境を
つくってあげてください」
ということ。
そうなんだあって思った。
自分は小学校に行っていて疲れたと思うことはなかった。
疲れたと思うようになったのは、20歳を過ぎてから。
子どもも今のところ、疲れた様子はない。
でも、本当は疲れてるんだって。
子どもが疲れるのは、大人が「疲れたでしょ」っていっているせい
でもあるよね、と思う。
子どもに「疲れたでしょ」なんていう必要ないんだけどね。
「ああ、疲れた」って口ぐせになってるもんなあ。
子どもも同じように疲れると思っているけど、
そんなこたあないわけで。
「肩こりは意識した瞬間から肩こりになる」
というが、疲れもそんなものなのかもしれない。
「疲れた」の口癖をやめようと思った出来事でした。