子ども神輿!

自宅近所の神社で子ども神輿が出るというので、
子ども会に参加してはいないのだけど、
どんなものか雰囲気を見るために行ってみた。
3つの子ども会で2つの神輿をかつぐ。
小学校4年生以上でないと担ぐのは難しいと思えるぐらい
立派な神輿で、1年生の長女は太鼓をひっぱる側にまわった。
11時から2時まで、昼食の1時間を挟んで3時間歩く。
とはいえ、途中休憩が3回もあり、その都度、アイスクリームや
ジュースが振舞われた。
次女は途中、転んで号泣。
長女も休憩以外のときのテンションの低いこと。
子どもにとって神輿を担ぐというのはおもしろい体験ではない
のかもしれなかった。
私の子ども時代は、近くで伝統あるお祭りはなく、
子ども神輿をかつぐ経験はなかったが、
なんでも経験させたいと思っているので、行ってよかった。
長女は、もう少し大きくなったら担いでみたいと
殊勝なことを行っていたので、まあよかったかなと。
それにしても休憩した場所でアイスやジュースを振舞ってくれたり、
行列におひねりをくれた家があったのは、大変嬉しいことだった。
やはり昔からある家や高齢者がいる家は違うね。
地域の伝統の継承というのをしっかり考えておられる。
子ども神輿は、子どもに祭りの役割を与えることで、
伝統を継承していく人材を育てる意味があると思う。
うちの子にも地域にしっかり根を張って、
生活していってくれるといいなあと思うので、
こうした活動にはどんどん参加していきたい。