年越しそばはいつ食べるか？
「今でしょ！」はもう古い。
本来、大晦日の夜中に食べるものではなく、
夕方７、８時ごろに食べるものなんだそう。
本来、江戸時代の商人たちが正月の準備で忙しく働く
合間にさくっと食べるのに、のど越しのよいそばが
選ばれたのだという。
その商人たちは、正月は元旦から働いて、
喧騒がひと段落した１月１５日ごろから
正月休みを取っていたのだそうだ。
それに比べて現代は、多くのお店が元旦から開けている。
そうまでしなくていいのになあと思う。
せめて３日まではみんな休んだらいいのに。
警察と消防と病院が開いてればいいと思う。
今年は正月を東京で過ごすが、大晦日の夕食には
みんなでそばを食べようと思う。
